理工学部 一般入試

渡辺

理工学部3年 渡辺 竜士

 

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①受験科目、受験方法について

一般入試 英語、数学、物理、化学の筆記試験

 

②受験することを決めた理由

慶應義塾大学を受験することを決めた理由は主に2つあります。
一つ目は2年生で学科を決めることができるからです。私は受験生の時、大学では化学を勉強しようということは決めていましたが具体的に何をやるかということを決めることができませんでした。慶應義塾大学理工学部では1年生の冬に化学科か応用化学科の進学を決めることができます。私が進学を悩んだ大学は大概、工学部と理学部を大学受験時に選択しなければいけません。大学進学後でも幅広い選択肢を残すことができることが大きかったです。
二つ目は大学でも勉強と卓球を両立して頑張りたかったからです。現在、慶應義塾大学は関東学生で2部に所属しており、慶應義塾大学に進学すれば勉強は勿論、卓球も頑張れると思いました。
③対策のポイント

慶應の理工学部は全体で6割程度取れれば合格できると過去の入試から分かったので自分の得意、不得意を考慮した上でそれぞれの科目の目標点を決めて過去問を解く時の指標としました。

<英語>

長文問題が2題出題される傾向がありウェイトも大きいので毎日長文に触れることで本番の緊張した中でもしっかりと読解できるような自信をつけました。
<数学>

数学Ⅲを重点的にやりました。直前期の数学の勉強では問題の解き方を覚えることに徹したのですがそれは本番でとても役立ちました。
<理科>

化学は難易度の高い参考書を一冊やり切ることを目標に勉強をしました。物理は苦手で逃げてしまいましたが他の科目でカバーしました。

<その他>
全ての受験生に共通することとしては志望校を早く決めることが大事だと思います。そうすることでモチベーションを常に高く保ちながら勉強できます。私の場合、慶應に行きたいという強い気持ちを持てたことで受験を乗り切れたと思っています。