AO入試体験記・SFCの生活

総合政策学部 平成28年卒 二株麻依

futakabu

■AO受験のテーマは、「高齢者が社会的孤立をしないまちづくり」でした。

離れて暮らす独り暮らしの祖母が、だんだん老いていくのを見て、何もできない自分をもどかしく思っていました。高齢化が進み、核家族化が進む日本では、これからは地域全体が高齢者を見守る仕組みが必要だと思い、発案に至りました。

■SFC入学後は、まちづくり・地域活性関連の研究会に入り、離島で住民ディレクター活動を行なったり、過疎地で政策提言をしたりと、多岐に渡る活動を経験してきました。最近は都心のまちづくりにも興味があり、大都会六本木の東京ミッドタウンにおいてコミュニティ形成の「場づくり」について研究を進めています。実践を伴う学習が積めるのがSFCの良さであります。ワクワク感は冷めません。

■卓球については、勉強ともバランスをとりながら、週5日で頑張っています。昨年度、女子部は関東リーグで「3部ブロック優勝」という11年ぶりの快挙を成し遂げられたので、次は春で「2部昇格」することを目標に日々練習に取り組んでいます。技術的にも人間的にも成長することを大事にしています。

■将来は、地域に関わる情報発信ができるお仕事に就きたいと考えています。もともと記者志望だったので、色んな地域に出かけて取材活動をしてみたいです。

 

 

総合政策学部 平成28年卒 高杉東成

2013年 春 とうせい

 高校時代の私は朝練習に始まり、放課後の規定練習、夜練習、練習が終わってもランニングに行き、試合はほぼ毎週あるといった卓球漬けの毎日を送っていた。そのため勉強の方は学校においての定期テストの対策をするだけで、模試や全国統一テストの成績はあまりよくなかった。大学進学を決意し、たくさんのことを学べて卓球も出来る大学に入学したいと考えるようになり、慶應義塾大学を第一志望校に絞った。実際に練習に参加させてもらったところ、練習には緊張感があり、各部員の意識が高いところや先輩方がものすごく優しいことから、絶対に慶應卓球部に入って卓球がしたい!と強く思うようになり始めていた。関東学生リーグでの慶應卓球部の試合を見に行かせてもらい、先輩方の試合に対する真摯な姿勢を見ることにより、慶應卓球部の一員になり伝統ある関東学生リーグ戦で試合をしたいと思った。また慶應卓球部の古谷監督には私の最後のインターハイの最後の試合を見てくださり、古谷監督の下で卓球をしたいと強く思うようになった。その頃から勉強に対する意識も変わり、学業成績も上がっていった。

慶應SFC ではAO入試を実施しており、私は中国に三年間留学していたバックグラウンドを活かせると思い受験する事を決めた。AO入試は1期と2期に分かれており、1期はインターハイと時期が被っていたので、2期を受験する事に決めた。その時にはAO入試で不合格だった場合でも、浪人して一般受験でも絶対慶應に入学するということを決めていた。

志望理由書のテーマとしては、「日中両国が共通して抱える問題—少子高齢化に伴う高齢者の雇用問題—」である。私が北京に留学した時に感じた一人っ子政策による中国の少子高齢化問題と日本の高齢化が進む現代において、まだまだ働きたいけど働く事が出来ない高齢者の方々がおられる現状を目の当たりにし発案に至った。高齢者の雇用機会を増大することで、高齢者の方々が自らのスキルや経験を若い世代に伝える事が出来、世代交流にもつながると考えた。

実際にSFC入学後は、中国史を主に学びつつ、現代中国に関連する研究会に入り、現代中国についての勉強をしている。中国北京大学にも短期留学に行かせてもらい現地の問題を肌で感じ取ることも出来た。語学の授業も週に四回ありとても力を入れている。また心理学や異文化におけるコミュニケーションの差異についても学んでおり、学ぶ事がたくさんあり、学んでも学ぶ事が尽きないのがSFCの良さだと思う。将来は日本と中国を拠点にした仕事をしたいと思っている私にとって、SFCで過ごす日々は新たな発見の毎日である。

卓球においては関東学生リーグ二部上位、最終的には一部に昇格することを目標とし毎日練習に励んでいる。慶應卓球部のモットーは自分で考えることと人間的な成長であることから、どうしたら強くなれるのか、どうしたら勝てるようになるのかを常に考えながら、日々の練習において試行錯誤を重ねている。やはり練習の雰囲気がよく、部員同士が協力し合い成長していけるところが慶應卓球部のいいところだと強く感じている。

受験時は不安から眠れない毎日を過ごす、ものすごく大変な時期であるが、私は今その苦しい日々を乗り越え、SFCで好きな事を学び、好きな卓球を出来ている生活を送れていることからも、皆様も是非慶應を目指してもらい、伝統ある卓球部のよさを感じてほしいです。

 

 

環境情報学部 平成29年卒 大野哲郎

1年 大野 2013春

みなさんこんにちは! 環境情報学部一年の大野です。私のAO入試と慶應SFCについて紹介していきたいと思います。私は1月にSFCのAO入試について知り、実社会に生きるカリキュラムに魅力を感じ、また慶應の卓球部にも入りたい、と思い4月に受験を決心し対策をはじめました。

AO入試はまず一次試験の志望理由書、そして二次試験のプレゼンと面接により合否が決まります。祖父母が大阪に住んでいるということから、私は大阪の緑化政策ということをテーマで志望理由書とプレゼンを行いました。たくさんのことを調べ、志望理由書を何回も添削することで一次試験を合格しました。そして、何回ものプレゼン練習、面接練習をすることで何とか二次試験を合格し、SFCへ行くことができました。

実際に現在SFCで、数学系や情報系、プログラミングなど様々な分野のことを学べ、興味深く、面白い授業を毎日受けることができています。AOのテーマであった大阪の緑化政策についてのことはまだ研究できていませんが、2年次以降、政策や自然環境系の科目をとっていこうと考えています。

一方、卓球部でも週6回のなかなかハード練習を行っています。意識の高いたくさんの部員がいて毎日質の高い練習が出来ています。慶應の卓球部に来てから「自分で考える力」が身についた、と思います。まだ大きな結果を残すことはできていませんが、慶應での練習で確実に高校時代より自分が強くなっていることを実感しています。この環境で練習することで目標であるリーグ戦全勝を必ず成し遂げたいと思っています!

大学卒業後のことはまだ詳しく考えていませんが、SFCで実社会に役立つことを学び、自分の研究を深めていけば、社会に生き、自分も満足する仕事につけることを確信しているし、そのために精一杯努力しようと考えています。

最後にAO入試では、ただ単に志望理由書を書くだけではなく、「自分はどのような人間なのか?」「自分はどのようなことに興味を持っていて将来何をしたいのか?」を見直すいい機会だと思います。このことを高校の受験次にすることは将来的に大きな意味があります。AO入試に興味を持ったという方や疑問がある方は是非お気軽にお尋ねください!