〜体育会の先輩方、現役部員が振り返る「成長」〜
平成18年度卒 川嶋弘文先輩
勤め先:株式会社ラリーズ
成長を一言で表すと・・・
「社会のトップで活躍している大先輩を間近に見て、人間としての器を広げられた」
〜今社会で役立てていること〜
「小が大を倒す戦略思考」と「先輩方との繋がり」を得られたこと
スポーツ推薦が無い慶應義塾大学体育会での生活は、高校時代に全国上位で活躍していたライバル選手たちに挑戦し続ける4年間となります。常に格上を倒すことを目指し、創意工夫しながら自由にチャレンジできるこの環境で過ごす4年間は、社会に出てビジネスの現場で活躍する基礎となる「戦略思考」を当たり前にしてくれました。
また、入部と同時に社会で活躍するOBOGの先輩方との交流がスタートするのも慶應ならではの文化です。卓球で全国・世界で活躍した先輩方に加え、大企業の役員や自ら事業を興して成功された方など、幅広い年代とキャリアの豊かな人生を贈る社会的成功者たちから得られる学びは大きく、人生の糧となります。
“知的体育会”を掲げて活動する慶應義塾体育会での4年間が今の自分の人生の核となっていることは間違いありません。