理工学部３年　松本　紗陽花

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＜選考方法＞
①推薦枠の確認：前提として、高校に慶應義塾大学からの推薦枠が与えられていることが必須
②校内選考：高校の学内順位等により、希望者の中から校内選抜
③書類選考：志願理由書、志願者調書等の提出書類による審査

＜受験を決めた理由＞
私は高校入学前から、勉学と卓球を両立できる環境である體育會卓球部に魅力を感じ、慶應義塾大学への進学を志望していました。
進学には様々な受験方法がありますが、私の高校から指定校推薦での進学者を毎年輩出していることを知り、指定校推薦を目指すことを決めました。

＜対策のポイント＞
①推薦枠の確認
高校に推薦枠が来るかはその年にならないと分かりません。前年に枠があっても突然無くなることもあり得ます。
よって指定校推薦一本に絞らず、一般受験などの受験勉強も並行して行うことをお勧めします。

②校内選考
高校の評定が重要になるため、定期試験に力を入れることが大切です。実技などの成績も加味されるので、試験のない科目の授業態度等にも気を配ると良いと思います。
また、必要単位数や評定の条件があるので科目選択などがある場合は注意が必要です。

③書類選考
志願理由書では、大学で何を学び、将来どんなことがしたいか表現することが重要です。自分の興味のある分野に関する本や記事を読むと書きやすいと思います。
志願者調書では、自身の経歴等を記入します。校内活動やスポーツ、社会奉仕活動を記述する欄があるので、高校のうちにそういった活動へ積極的に参加すると良いと思います。