理工学部４年　岡本　優一

入試情報：詳細はこちら

【選考方法】

一次選考：提出書類（志望理由書、入学志願者調書、調査書等）による審査
二次選考：数学・物理・化学の口頭試問および総合面接

【どうしてこの入試方法を選んだのか】

私は高校在学時に勉学や卓球部での活動に力を入れており、その成果およびその過程で得られた力を評価してもらえると思い、受験を決めました。また、大学進学後に学びたい内容が明確になっており、その意欲を伝えられる入試方法だと思ったことも理由の一つです。

【対策のポイント】

＜一次選考について＞
志望理由書では、大学進学後に学びたい内容を自分の言葉で表現することが大切です。大学4年生から配属される研究室の研究内容などについて調べてみるのもおすすめです。
入学志願者調書では、自分が高校時代にどのようなことを考え、どのような力を身につけてきたのかということを書くことが大切です。

＜二次選考について＞
一般入試の筆記試験とは違い、数学・物理・化学の口頭試問が行われます。この口頭試問では各分野の本質的な理解が問われます。例えば、公式が使えたり、計算ができたりするだけではなく、その公式の意味などを問う問題なども出題されます。普段の学習から公式の意味などを考える癖をつけるといいと思います。
また、数学・物理・化学の口頭試問とは別に総合面接も行われます。この総合面接では、慶應の理工学部にこだわる理由や入学後に学びたいことなどについて問われます。「絶対に入学したい」という強い気持ちをぶつけることが大切だと思います。