令和2年卒 元男子主将 赤松秀平

赤松さん

こんにちは。令和2年卒業の赤松秀平です。この場を借りて言葉を述べることができてとてもうれしく思います。私が大学時代に学んだことはたくさんあるのですが、そのうちのひとつを述べさせていただきます。それは、「きっかけはどこにあるかわからない」ということです。みなさんが何か目標に向かっていくときは、それにふさわしいように「変わっていく」ことが必要になってきます。その「変わるきっかけ」は、思っている以上にたくさんあって、でもどこにあるのか、いつあるのかわからないのです。それは先輩、同期、後輩といった仲間たちからの言葉だったり、ある本との出会いだったり、ある試合の勝敗だったり、様々なことがあります。そして、それは得てして意図せずに起きるものです。だからこそ、ひとつひとつのことに全力で取り組むことに価値があるんだと思います。今なにかに取り組んでいる、または取り組もうとしているみなさんは、これから先さらにいろんなことを経験していくと思います。その中で、自分を大きく変えるきっかけに出会うかもしれません。だから、ひとつひとつの経験を大切にしてください。それがみなさんをよい方向に変えていってくれると信じています。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。