総合政策学部 一般入試

友部

総合政策学部2年 友部 翔

 

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【受験科目・受験方法について】
○受験方法
一般入試
○受験科目
私は数学(200点)・小論文(200点)で受験しました。
(小論文必須。数学以外の教科も選べます。詳しくは慶應義塾大学の入試ホームページをご覧ください。)
【受験することを決めた理由】
慶應義塾大学の体育会卓球部でプレーしたい、という理由と、SFCで好きなことを追求したいという二つの理由から、慶應SFC(総合政策学部・環境情報学部)を第一志望として受験しました。
【対策のポイント】
○数学
高校から配布された問題集の基礎問題で基礎を固め、その問題集の応用問題と市販の難しめの問題集で応用力を付けていました。直前期はずっと過去問をやり、苦手分野が出てきたら問題集や解きなおしなどで復習していました。私は色々な問題集に手を出すのではなく、軸となる問題集を決めて何回もやるというスタイルで勉強していました。

○小論文
SFCの小論文は全体の半分の得点を占めるため、重要であると考えていました。小論文は高3の1月ごろから対策をはじめました。対策としては、2回だけオンライン講座で添削指導を受けました。また、過去問を解き、高校の国語の先生に添削指導をしていただきました。小論文は書く練習が重要だと考えていたため、書く練習を積むようにしました。その練習の中で、どれくらいの文字数を構想を練りながら何分くらいで書けるか、という感覚をつかむことができた(例:400文字を20分で書き切れる、等)ため、本番の試験でも書き切ることができたと思います。個人的にはこの感覚があると本番の時間管理がしやすいと思います。

【その他】
私は、SFCの小論文はただ勉強するだけでなく、世間の問題や日常に向き合い、それらについて考えていた方が書きやすいと思いました。私は受験期でも、あくまで普通の高校生活を送りながら勉強しようというスタンスでいました。勉強だけではなく様々なことを考える機会があったため、小論文もしっかり書けたのではないかと考えます。

また、私はSFCのAO入試に2回出願し、2回とも一次(書類)で不合格でした。しかし、AO入試の提出書類を作成した経験は、自分のやりたいことと真剣に向き合う機会となったため、AO入試に挑んだことは自分が一般入試でSFCに合格した一因になっていると感じます。

体育会卓球部、そしてSFCで会えるのを楽しみにしています。頑張ってください!!!