文学部一般入試


文学部1年 福本 典矢

 

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【受験科目 受験方法について】
一般入試文学部:英語 世界史 小論文
【受験することを決めた理由】
私の高校の卓球部に慶應義塾大学に合格した先輩がいた関係で練習に参加させていただいた時に雰囲気や設備の良さを知り、慶應という名前を背負って試合に出たいという思いがあり受験を決めました。
【対策のポイント】
〈英語〉文学部の英語はとても長い超長文一題で難単語が多いものが例年出ています。そして辞書持ち込みありという特殊な受験方法です。ただ、全ての単語を辞書で引いていたら時間的に間に合わないのである程度の語彙力、単語を文脈などで推測する力が求められます。
〈世界史〉文学部の世界史は、穴埋めの記述問題がほとんどです。文学部ということもあって文化史は頻出です。
また、中国史などでは普段書き慣れていない漢字やいざ書こうとすると意外と書けないヨーロッパの用語が出題されるため、普段から書いて覚えることをお勧めします。
〈小論文>
文学部の小論文は90分で要約と意見論述の二つを解くため時間配分が大切です。要約は特に差が出る場所で、普段から長文の要約練習などをしておくことをお勧めします。意見論述は抽象的な問いが多く難易度が高いため、そこまで周りとの差はつきにくいです。そのためとにかく自分の意見を根拠づけて相手に説得力を持たせるということが一番重要です。
【最後に】
今の自分で未来の自分を決めつけないでください。
受験は本当に諦めないことが重要です。皆さんと大学で会えることを楽しみにしています。