商学部 指定校推薦入試

 

商学部1年 薗部 美咲

 

入試情報:詳細はこちら

 

【選考方法】
①推薦枠の確認:前提として、高校に慶應義塾大学からの推薦枠が与えられていることが必須
②校内選考:高校の学内順位等により、希望者の中から校内選抜
③書類選考:志願理由書、志願者調書等の提出書類による審査

【受験することを決めた理由】
①慶應卓球部で得られるものが大きいから
私は慶應義塾體育會卓球部に練習に行った際に、OB・OGの先輩方とのつながりが強く礼儀を重んじていること、卓球に真剣に打ち込める環境があることを知り、私もこの慶應義塾體育會卓球部で卓球が強くなるだけでなく高い人間力を身につけたいと思い、志望しました。

②慶應大学商学部の目的が私に合っているから
私は慶應義塾大学商学部で個性豊かな仲間や優秀な教授と交流することで、広い視野で物事を捉えられるよるになれると考えたからです。また、商学部は、実学の精神を重要視しており、社会に出て活きる学習をすることはモチベーションに繋がり、大学生活が充実したものになると思い志望しました。また、慶應義塾大学商学部は語学を大切にしているところも魅力に感じました。

③指定校推薦を選んだ理由
私は3年生の10月の国体まで出場していたため、他の人よりも勉強に使える時間が少なかったです。そのためもっと卓球に打ち込みたいと思い指定校推薦を選択しました。

【対策のポイント】
・指定校推薦は、推薦枠が毎年来るとは限らないため、一般入試の勉強も怠らないことが大切だと考えます。
・また、内申点が大きく関係しているため、定期考査で全ての教科に全力を注ぐことが大切です。そのためにも授業中に分からないことがあったらすぐ友人や先生に聞くことが大切だと考えます。
・課外活動(部活動や課題研究など)に力を入れ、勉学以外のアピールポイントをつくっておくとよいでしょう。

〈定期考査のポイント〉
◎おすすめ勉強法
※自分に合った勉強法を早く見つけてやるのが1番なので参考までに薗部美咲の勉強法を共有致します。

・定期考査は良きライバルを見つけたもん勝ちです!
教科ごとに、スペシャリストがいると思うのでスペシャリストとはれるぐらい頑張る気持ちが大切です。スタプラでライバルを見つけるのもありです!
・定期考査2週間前から計画を立て、勉強を始めましょう。課題や範囲の量が多かったり苦手意識があったりする教科を優先的にやることをおすすめします。前日に焦らないために、課題の量を確認することは必須です。
・授業を集中して聞くことが定期考査で点を取る一番の近道だと思います。
・私はテスト前日は10時には絶対寝ていました。暗記系の最後の確認は寝る前と朝早くやると反復できるのでおすすめです。
・私は登校中に単語などの暗記をしていました。部活と両立するため、とにかく隙間時間を活用し短時間集中していました。

〈科目ごとの対策〉
※学校により定期考査の内容は異なるため、あまり参考にならないかも知れませんが、なるべく学校を問わず当てはまるアドバイスも述べましたので、ご一読いただけると嬉しいです。
・国語
現代文は暗記系か実力系かは学校によるため一概には言えませんが、古典は品詞などの基礎事項の暗記を頑張れば点数につながると思います。
・数学
数学は、直前に詰め込まなくてよいように、毎日最低でも1問解くという習慣をつけると良いです。数学は頭がスッキリして考えやすい朝にやるのをおすすめします。
・英語
英語は、スピーキングをすることがとても重要だと思います。声に出すことで暗記しやすいですし、リスニングにも効果的です。文法は授業で習ったものを全力で詰め込みます。
・日本史・世界史
社会は授業内に覚えることが重要です。
単語は赤シートを使って何度も繰り返し暗記することをおすすめします。
歴史的事項の因果関係については、周りの友達に説明してみせましょう。

・生物基礎
生物基礎は教科書丸々暗記したら、だいたい大丈夫だと思います。図やイラストなどを書いて視覚的に覚えるのも良いですし、ホルモンや神経系の暗記は説明すると覚えやすいです。

・地学基礎
地学基礎は単純暗記です。やればやるだけとれるので頑張ってください。

【最後に】
私は慶應義塾體育會卓球部に入部して、本当に様々な考え方を持つ仲間や先輩方と出会い、日々とても良い刺激を受けています。先輩方はご自身が忙しい中でも嫌な顔ひとつせず私達の練習に付き合ってくださったり、親身にアドバイスをしてくださったりなど、本当に毎日感謝しきれないです。まだ入部して2ヶ月半しか経っていませんが、私は既に慶應義塾體育會卓球部は大学4年間を捧げる価値があるところだと実感しています。
高校生のみなさんがんばってください!
応援しています。