文学部 亀井 翔平
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【受験した学部】
経済学部 : 英語・世界史・小論文
商学部 : 英語・世界史・小論文
文学部: 英語・世界史・小論文
【なぜこの学部を受けようと思ったのか】
もともと私は商学部を第一志望としており、経済学部を併願していました。しかし、通っていた塾の講師から文学部も結構狙えると言われ文学部も併願しました。
【慶應義塾大学を目指そうとした動機】
私は高校生の時、将来何になろうかなかなか決められずにました。それなら将来りやりたいことが見つけられた時、そのやりたいことをやっている企業に入りやすくなるであろうという考えと、部活の顧問から自分が少ない教科の方が向いていると言われたことから、慶應義塾大学を第一志望としました。
【自分が意識していたこと】
私が意識していたことは隙間時間の活用と、自分でやり方を確立させること、そして諦めずに受かるビジョンを持ち続けることの3つです。
まず一つ目の隙間時間の活用についてですが、これは電車に乗る本の数分間でも、授業間の隙間時間でも、ちょっと携帯をいじったりできるような数分間でも勉強に充てるということです。暗記系の勉強ではその単語や公式などを見た数がそのまま直結してきます。その為隙間時間との相性がとても良いのです。
二つ目のやり方を確立させるについてですが、これは各科目の解き方、勉強スタイルなど全てにおいてを指します。
自分でこの科目はこうやればいいんだということがわかってくると自信にもなりますし、何より安定して点を取ることができるようになります。自分の性格に上手くあった勉強スタイルを見つけられると長期的に勉強時間を維持することができます。
三つ目の諦めずに受かるビジョンを持ち続けることは、誰もがいうことではありますがそれだけかなり大事ということでもあります。私が受験勉強を本格的に始めたのは6月末からで、その頃の成績だと偏差値が60をいく教科は何一つなく、校内の成績も下から数えた方が圧倒的に早かったです。加えて周りの人達だけでなく親までも受かるはずがないと言われていました。しかし、その言葉をそのまま受け止めることはしませんでした。なぜなら受かる人は受かるビジョンを持っているからです。落ちるビジョンを持って受かる人などいません。今の状態になってしまったことを悔やんでも何も得るものはありません。反省とそれを踏まえたら行動を今最速ですることが大切です。
【各科目の対策】
英語…単語や文法、英文解釈などをバランス良く仕上げることが大事です。一文一文精読が出来てそれらを音読していく事で速読ができるようになりました。また文と文との繋がりもしっかり理解できるようになればさらに速読できます。
世界史…単語をとにかく何回も見て長期記憶に落とし込むかが大事です。そして頭の中で覚えた単語を教科書で書かれている流れや、年代でまとめられたり単語と単語とを繋げられると固まってきます。
小論文…いきなり小論文に行くのではなく、現代文の問題を解けるようになり、さらに現代文で使われている展開の仕方を使って要約ができるようになってから過去問をやっていました。