環境情報学部・文学部一般入試


環境情報学部1年 鈴木 美羽

 

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【選考方法】
一般入試(環境情報学部、文学部)

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【対策のポイント】
こんにちは。慶應義塾大学環境情報学部の鈴木美羽です。
私は環境情報学部に加え文学部も合格したので、そちらについても合わせてお話ししたいと思います。
まず環境情報学部についてです。私は英語、小論文の2科目で受験しました。SFCの英語は海外の論文が出題されており、語彙の難易度は高い分、難しい構文はあまり使われていないのが特徴です。そのため、高い語彙力をつけることを意識して勉強しました。単語帳は、上級レベルの単語帳の関連語まで覚えるのに加え、過去問を解いた時にわからなかった単語をまとめて覚えていました。大量の単語の意味を覚えるのがしんどい時は、その単語がプラスの意味かマイナスの意味かだけ把握するようにしていました。それだけでも長文を読む時に生きるのでお勧めです。単語を覚える時に意識していたことは、イメージで覚えることです。英単語を覚える時、日本語と照らし合わせて覚えてしまいがちですが、私は英語を読んで日本語を経由せずに直接その単語のイメージが思い浮かべられるようにしていました。母語と同じプロセスで理解することで、より速く文章を読むことができます。小論文については、SFCの小論文は特殊なため、市販の小論文用の参考書はあまり参考になりません。なので、最初の段階から過去問をたくさん解くことをお勧めします。SFCの小論文は量が多く時間内に終わらせるのが厳しいですが、とにかくたくさん解いて慣れるしかないと思います。また、環境情報学部は独創性あふれる回答が好きなので、論理が通っている範囲内でぶっ飛んだことを書くと差がつくと思います。
次に、文学部についてです。私は、英語、世界史、小論文の3科目で受験しました。文学部の英語は、超長文1題、辞書使用可能という特徴的な入試方式です。こちらも環境情報学部と同様に、英語圏の論文が出題されるため、語彙の難易度が高く、難しい構文が使われていないのが特徴です。語彙に関しては辞書で知識を補完できるので、最低限の語彙の知識がある上で、文の構造を理解する能力を鍛えておけば、比較的簡単に合格点が取れると思います。文の構造を理解する能力は、毎日長文を解いていく上で自然と身につくと思います。また、小論文については、文学部は差がつかないので、論理が通っており、問われていることにしっかりと答えていれば良いと思います。最後に、世界史についてです。文学部の世界史は一問一答しか出ないので、ひたすら一問一答をやっていました。ただ、一問一答を解いているだけでは理解が完全にならないので、時代や地域ごとにまとめて覚えた方がいいと感じたことは別でまとめて覚えていました。文学部の世界史はメジャーでない分野も普通に出るので、出なそうな分野だから、とあまり勉強しないのはお勧めしません。すべての分野を満遍なく網羅してください。一問一答は、赤字でない太字の部分も必要に応じて覚え、控えめにいっても完璧であると言えるほどに仕上げていくと本番はまず困らないと思います。世界史は当日まで伸びるので、めげずにやり続けることが大切です。

【最後に】
最後に、受験を通して私が伝えたいことをお話ししたいと思います。全落ちしたら浪人というプレッシャーの中、毎日勉強だけの淡々とした日々を過ごすのは非常に辛いと思います。そういう時は、普段から自分のことを支え、応援してくれる家族や先生、友達のことを思い浮かべるといいです。人間自分のためよりも誰かのためだと思った方が頑張れます。大学は人生のゴールでは全くなく、通過点に過ぎないので、重く捉えすぎずに受験勉強に取り組んでほしいです。みなさんと慶應で一緒に卓球できる日を心から待っています。長い文章でしたが最後まで読んでくださりありがとうございました。