入試案内・合格体験記

 

入試案内

慶応義塾大学ではスポーツ推薦制度はありません。

入試方式はAO入試、指定校推薦、一般入試などがあります。

AO入試は、1次試験が書類選考、2次試験が面接で10月上旬に合格が決まります。

詳しくは慶応義塾大学HP入試制度のページをご覧ください。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

合格体験記

主に現役部員の合格体験記をご紹介します。これから慶應を受けようと思っている高校生はぜひ参考にしてみてください。

一般入試

池田香織 (理工学部 平成25年卒) ikeda3

大学受験のためにどのような勉強をしたかというと、高校2年生までは、勉強と言えば学校の授業のみでした。毎日の部活に必死でそれ以外のことをやる余力もなかったですし、たくさんのものに手を出すよりは一つのもの(教科書)をやりこむ方が性に合っていたので、授業を聴き、中間・期末テスト前に集中的に復習するというスタイルでした。

高3の春で部活を引退し、大学受験に向けた勉強を初めて開始しました。結果から言いますと、高3の入試では志望していた大学には合格できず、1年間浪人することとなりました。このときの敗因としては、学校の勉強で得た知識と入試の問題をうまくリンクさせられなかったことだと考えています。学校の勉強は、その後の基礎となる知識を付けるためにとても大切ですが、入試ではその知識をさらに応用して問題を解くことが求められています。高3になって初めて模試や予備校の講習を受けるようになったのですが、もう少し早い段階からそのような実戦経験を積んでおけばよかったと後悔しました。高2までに模試をたまに受けてみたり、長期休みに講習を少し受けてみたりするだけでも、実戦を意識して学校の勉強を聴けるようになりより効率的になると思いますし、周りの高校生からの刺激もプラスになると思います。

浪人の一年間はその反省を活かし、実戦を意識して勉強を進めました。具体的には、過去の入試問題を集めた問題集を何周も繰り返していました。新しい問題をどんどん解いた方が実戦対応力がつくのではないかと思われるかもしれませんが、実は入試問題というのはどの科目でもある程度パターンが決まっています。パターンを叩き込むためには一冊の問題集を何周もした方が効率がよいと思います。

浪人の末、2回目の受験ではなんとか慶應理工学部に受かることができました。志望の国立大学には手が届きませんでしたが、今は慶應でよかったと思うばかりです。理由はたくさんありますが、卓球部に入部し様々な貴重な経験ができたこと、かけがえのない仲間を得られたことは大きな理由の一つとなっています。

大学入学後は学門3から応用化学科に進み、現在は化学工学を専攻しています。次の春には大学院に進学します。応用化学科の特徴として、実験が多いことが挙げられます。実験は1回欠席すると留年が決定してしまいますし、レポートが非常に重いので、部活との両立が大変でした。大変ではありましたが、時間を上手にやり繰りする術が身に付いたと思います。限られた時間の中で物事をやり遂げる力と集中力が身に付きました。

また、卓球部に入部したことによって、たくさんのご縁がありました。苦楽を共にした同期はもちろん、頼りになる後輩や尊敬できる先輩方に出会うことができました。伝統ある体育会ならではの出会いもたくさんありましたし、私にとって一生の財産です。

以上、私の経験を述べさせていただきましたが、少しでも参考になれば、幸いです。大学受験は人生の岐路ですし苦しいものですが、乗り越えた暁には合格だけでなく、揺るぎない自信を手にできると思います。そして、慶應にご縁があれば、是非卓球部に入部頂ければと思います。体育会所属の理系学生は少ないですし、確かに大変ですが、苦労した分得られるものも多かったと感じています。そして何より、伝統の慶應卓球部のよさを肌で感じてほしいと思います。

 

 

古西瞭太 (商学部 平成26年卒)hurunishi

私は高校の卓球部では基本オフは無く、平日は学校が終わったら練習、休日も朝から夜まで練習と、現役の時はなかなか勉強する時間は取れませんでした。また疲れて授業でもときどき寝てしまうこともあり、2年の半ばくらいまで成績も良い方ではありませんでした。

しかし、高校の卓球部のOBでそのとき慶應卓球部に所属していた方に慶應卓球部の魅力を教えてもらってから、徐々に慶應に入学したいという気持ちが芽生えてきて、まずは受験科目(私の場合は英語、数学、日本史)の授業だけでもしっかり受けるようにしました。また、慶應の卓球部は外部の方にオープンな雰囲気で、練習に何回か参加させてもらい、さらに慶應に入学したいという気持ちは高まりました。

本格的に勉強し出したのは部活を引退してからですが、私の場合は毎日10時間以上勉強し続けたとかではなく、高いモチベーションで毎日7、8時間勉強していったというかんじだったと思います。実際に慶應で練習できたり、慶應卓球部の話を聞けたりしたことがモチベーションを高く維持できた理由かなと思います。

この文章を読んでくれている慶應に入って卓球をしたい!という方も、先程書いたように慶應卓球部はオープンな雰囲気なので練習に参加してもらって、入学後の自分を具体的にイメージできるようになれば、勉強もはかどるようになるのではないかなと思います!

 

 

山浦広樹 (経済学部 平成26年卒)yamaura

体育会卓球部副将の山浦広樹です。僕の合格体験記には受験において僕が重要だと感じたことを紹介していきたいと思います。

一般的に、受験において重要なのは勉強方法と、もともとの才能だと考えられていると思います。結論からいえば、僕が受験において一番重要だと感じたのは、心から自分が目指している大学に入りたいと思うことだと思います。確かに、どのような勉強方法をとったかは重要ですが、どの科目もある程度本質を理解してしまえば、どう勉強しても問題ないと思います。ただ、理解するというのが非常に重要で、それは付け焼き刃の暗記といった力技とは、まるで別物ということは付け加えておきます。(もちろん英単語など暗記するところは暗記します。)さて、話を戻しますが、なぜ第一志望に心から入りたいと思うことが一番重要なのでしょうか。簡単にいえば、そう思えさえすれば本気になれるからです。人間本気にさえなれれば一見できなそうなことも案外できてしまうものだと受験期に痛感しました。その水準にまで第一志望への気持ちを強く持つには、明確な目的意識を持つことが重要だと思います。多くの人が自分に見合うレベルの大学などから自分の好みの大学を絞っている思いますが、そもそもなぜ大学に行くのかといった目的意識がそこには欠如しているのではないでしょうか。大学を選ぶ際は、何よりも目的が先行し、そのあとに実際に大学を決めていくというのが自然の流れで、またそうあるべきと僕は考えています。

以上が僕が受験を通して重要だと感じたことです。参考になるかは分かりませんが、慶應義塾を志望しホームページをみてくれている受験生はぜひ「そもそもなぜ慶應に入る必要があるのか?」といった部分にも目を向けて、目的意識をもって、高いモチベーションで勉強してくれれば幸いです。

 

 

古関啓 (環境情報学部 平成26年卒)koseki2

高校生の皆様、こんにちは!

私は福島県立福島高校出身、環境情報学部3年、現在卓球部主将を務めています。

高校時代は勉学を軽視する卓球少年でした笑。インターハイ出場を目指しましたが、夢叶わず。最後は8月上旬の東北大会で青森〇田高生にラブゲームをされ、華麗に引退していきました笑。そこから総合政策学部のAO入試にチャレンジ。2週間の全力対策の結果、1次選考で華麗に不合格。9月下旬から本格的に受験1本に絞りました。ちなみに私のそれまでの定期テストの平均は「学年320人中、平均250位程」。9月の模試では「MARCHの大学にD判定」という、卓球に必要な思い切りの良さを発揮していました。受験までの時間が無かった為、「国・数・英」だけの勉強に絞り私立大のみを目指しました。

私が受験勉強で大切にしていたことは以下の3つです。

【質】集中力MAXで常に勉強すること。私は静かで勉強がしやすい県立図書館に時間を掛けて毎日通いました。最高の環境の中での質の高い勉強を意識しました。

【量】体力と気力は部活動で培ってください笑。私は無謀な量の勉強計画を立て、毎日達成できず悔しい想いをする中で自分を追い込みました笑。

【効率】脳は、睡眠中に記憶を定着させます。また、一度に大量の情報を見るより、短時間の情報を何度も見た方が記憶します。時間を戦略的に有効利用すること。

1月まで模試を受け、慶應は常にE判定でしたが、結果は環境情報学部に見事合格!他の私立大からも特待をいただきました。

要は、、、強い執念を持って必至で努力すれば夢は叶う!ってことですね。

皆さんが慶應の合格を勝ち取って私達と共に卓球ができる日を楽しみにしています。くれぐれも体には気を付けて、納得のいく受験期を過ごしてください。

 

AO入試

二株麻依(総合政策学部 平成28年卒)futakabu

■慶應SFCの受験を決意

私が慶應SFCを目指すようになったのは、高2の夏、岡山からはるばる藤沢の地まで足を運び、実際にキャンパスを見に来たところから始まりました。

慶應の他学部に比べ、SFCはとてもユニークで自由な校風。少し極端ですが、学生たちは何をしても何を考えてもOK。斬新な発想を持った学生ほど評価されます。教授も一緒になって、面白いことがどんどん生み出されていく学部なのです。

先人たちが築いてきた、既存の体系化された学問を学ぶというよりは、学生の独創性を尊重し、未来をより良いものに創造していける人材をつくるのが、SFCの教育なのです。SFC生は「未来からの留学生」とも言われるほどです。

ここには夢がある!未来を創造するなんて、なんて素敵なの!と、SFCのことを知れば知るほど、好きになっていきました。憧れの先輩が慶應大学を卒業されていることも後押しし、受験を決意することとなりました。

しかし私が挑んだのは、AO受験。実は指定校推薦や一般受験では到底入れるレベルでなく、もともと国立大志望だった私には、慶應受験のための勉強はとても負担でした。

両親や先生の反対は最後の最後まで強烈なものでしたが、その反対を押し切って、臨んだAO受験でした。

■失敗と覚悟

SFCのAO入試は、日本一の難関だと言われています。倍率を見ても、容易に受かるとは決して思えない程の数字です。多くの書類を提出しなくてはならないのですが、その中で最も重要な「志望理由書」を書くのに、私は1年かかりました。

高2の秋から、志望理由書の内容を練りに練りました。高3の8月の書類提出までに、本当にたくさんの調べものをし、本も読み、書いては添削してもらい、書いては添削してもらい…を繰り返し、形にしていきました。提出期限の最終日までねばり、夜中の郵便局で書類を完成させたのを覚えています。

9月に入り、体育祭が終わったころに、一次の書類審査を通過していることが分かり、二次試験の面接に向けての対策を始めました。プレゼンも行ったため、プレゼンボード(スケッチブック)の作成にも追われていました。二次試験まで10日間しかなかったのですが、その間は、学校の授業中に睡眠をとり、塾で面接対策をし、家に帰って徹夜でプレゼンボードを作る、といった毎日でした。学校の勉強なんて手につきません。授業中に起きていたとしても、ずっとSFCのことを考えていました。

そして迎えた本番。準備していったものをすべて出し切ったつもりでしたが、結果は不合格でした。悔しさで夜は眠れませんでした。そして、このままでは終われない、自分を応援してくれた人たちのためにも、何とか恩返しをしなくては、という思いで、二期試験受験を決意しました。この時にはもう浪人を覚悟していました。

出願にあたり、また一から書類作成をするところから始めなければいけなかったのですが、提出までの2週間、本腰入れてみっちり磨き上げました。内容には後の面接を想定し、少しでも面接を楽に突破できるよう、伏線を張っておきました。書類審査は難なく通過。いよいよ面接です。

センター間近になり、周囲の学校の友達がぐんぐん成績を上げている中、私は家でスケッチブックに向かって本気でお絵描きをしていたのが、一番辛かったです。本番では1年間の集大成を発揮し、教授とも打ち解けられました。結果は合格。受かった時は、嬉しいというよりは、ほっとしたという感じです。本当に、最後まで諦めなかったことと、周囲の協力が得られたことで、勝ち取れた合格でした。受験は苦しいものでしたが、現在は大好きなSFCで、思い描いていたキャンパスライフを謳歌しています。

受験生の皆さん、頑張ってください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>